秋分

夏の名残にさようなら。 秋の気配にこんにちは。 はっきりとした分け目ではないものの やっぱり境目はここしかないと思いたい。 秋分を過ぎて半袖だなんておかしいし 秋分の前に上着を羽織るのもへん。 そしてわたしの体感では 秋分とおはぎがしっかりと結びついている。 もち米とあずきを用意して おはぎをつくろう。 そう、わたしには その日を秋分と呼ぶよりは 彼岸の中日と呼びたい日なのであった。

秋分

死は生を際立たせ、毒は美を際立たせ、風は存在を際立たせる。今年もまた、川辺に立って向こう岸を眺める。私は、生きている。私は、美しく、強い。